目に見えないモノを信じ始めた時から、人生の歯車はより一層スピードを増した。
それはこの世界で本当に大切なモノはそう多くないという事を知った時でもあった。
65億分の1の可能性が見つけた小さな愛の物語。
それはとてもシンプルなものであり、時に柔らかな光を放っている。
裏の裏が表じゃない事が周知の事実であるように、真理はいつも見えない所に在る。
その先に何があるのかじゃなく、その先に何をみつけるか。
アンダーグラウンドでもアッパーグランドでも無い世界。
そこにあるモノを見つけられた時、きっと日常は解き放たれる。
眩いほどの光と共に。
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