茶褐色の大地、どこまでも続く地平線、迷惑なくらいな日差し、今まで見たどこの空よりも青い空。
アメリカは僕に何も教えてはくれませんでした。
だけどたくさんの事を気づかせてくれました。思い出させてくれました。
「シンプルに愛を持って、そして情熱的に生きる。」
何かを探すためにこの旅を始めたのに、辿り着いた答えは結局自分が知っている事でした。
灯台下暗し。
これからはもっと自分の足下、近くにある物や事や人を大切にしながら生きていこうと思います。
約3年間の旅路もようやく終わりです。これからはひとまず日本で暮らします。挑戦したい事もみつかりました。
そして本当にたくさんの人に出会いました。感謝しています。皆の旅先での活躍と無事を心から祈っています。
ありがとう。そしてこれからもよろしく。
PEACE.
西村恭平